近所の出雲国庁跡が黄色の花で埋め尽くされている。一見タンポポのように見えますが、実はブタナ。5月後半になると在来種も帰化種も花から綿毛となり、すっかり姿が見えなくなって替わりに草原の主役になるのがこの
ブタナ(
Hypochoeris radicata)です。

タンポポと同じキク科タンポポ亜科に属しますが、タンポポはタンポポ属(Taraxacum)で、ブタナはエゾコウゾリナ属(Hypochoeris)です。
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ベルゲランサス(
Bergeranthus multiceps)
庭の隅にあったアカミタンポポがいつの間にか咲いている、と思ったら隣に植えてあったこの花でした。午前中には全く花が見えなかったのに、午後になっていきなりタンポポそっくりの黄色い花を咲かせました。

家人に名前を聞くと「確か
3時のあなたとか言ってるけど..」正確な名前は知らないらしい。
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市内をドライブしていたら、民家の庭に巨大なタンポポが見えました。思わず急ブレーキ!
草丈が50mぐらいあり、頭花の直径も10cmぐらいはありそうです。でもよく見るとタンポポとは違うような気がします。
引き返して写真を撮りました。じっくりカメラを構えてヒト様の家を撮影していると怪しまれそうなので、車を徐行させながら携帯でパチリ!と撮り逃げ。
余計に怪しいかもしれないが(^^;
何だか、ゴッホの「ひまわり」のような構図になってしまいました。
大きさを比較するモノを一緒に撮ればよかったのですが、、撮ることばかり頭にあったので建物と一緒の構図で撮るのも忘れてしまっていました。
右隣に紫蘭(シラン)が少し写り込んでいるので、多少は目安になるかと。
花の形といい、葉の形状もタンポポそっくり。いろいろ調べたが正体はわかりません。ガーベラではないかと思うのですが、、
ガーベラ(Garbera)
キク科ガーベラ(Garbera)属、南アフリカ原産の多年草
たんぼの畔に咲く、
オオジシバリ(
Ixeris debilis )の黄色い花。これもタンポポと見間違いやすい。

このオオジシバリと少し小型のジシバリ
Ixeris stoloniferaはキク科ニガナ属です。
じっくり見れば葉や茎の形で区別できるのですが、車で走っていて、目の端に入ると一瞬タンポポに見間違えます。
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野外で在来種タンポポを探している時、よくこの花に騙されます。車で走っていると、レモンイエローの色調と、花びら(小花)のまばらな感じがクシバタンポポに良く似ています。近寄ってみれば、花の大きさや葉の形は全く違うのですが。

ガザニアの黄色種でした。キク科クンショウギク(ガザニア)属だそうです。園芸用の品種として民家の庭先や道路脇に良く植えられています。
出雲市浜山運動公園にて
実は、この花のことをチシマタンポポ(Hieracium alpinum )だと思っていました。このページを書く前に図鑑を調べ直して違う事に気付きました。

近所の意宇川土手に咲いていました。花だけを見ればタンポポそっくりですが、草丈が高くて、花茎が枝分かれしています。葉も茎の途中に付いています。キク科タンポポ亜科コウゾリナ属のコウゾリナ(Picris hieracioides)です。
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タンポポ調査メーリングリストで、
ワタゲツルハナグルマ(
Arctotheca prostrata)というタンポポに似た花の話題が出ました。
南アフリカを原産地とする。北アメリカ、オーストラリア、日本(三重県・兵庫県)に帰化している(日本帰化植物図鑑)とのことですが、ネットの情報からするとさらに広範囲に帰化している様子です。松江市近郊でも咲いている場所があるらしいので、調査に出かけました。

山村のちょっとした公園の植え込みに群落がありました。(2014/6/15:雲南市大東町)
よく観察すると舌状花は外側だけで中央部は筒状花になっています、小ぶりなガーベラという感じです。でもタンポポの開花1日目のものは外側の舌状花1列だけが開いているので、そっくりです。
「
刺身の上にタンポポをのせる仕事」というのが本当にあるのかは知りませんが、寿司や刺身に載っているあの黄色い花は確かにタンポポによく似ています。

もちろんタンポポではなく、
食用菊の一種です。
単なる飾りではなく、殺菌効果もあるのだそうです。
(
豊橋温室園芸農業協同組合菊花部会)

食用菊の裏側、総苞の形などタンポポとはちょっと違います
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